明治時代の食生活について 「脚気」 ちょっと長いです
明治時代の国民病は脚気だったんだそうです。
先日、ふとつけたテレビで言ってました。
銀シャリ(白米)ばかり食べていて、脚気になったんだそうです。
テレビでも言っていましたが、ビタミンB1の不足であり、
ウィキペディアによると、動物性たんぱく質摂取が少なかった
からだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%9A%E6%B0%97
明治天皇もその病気にかかられて、対症療法として
麦飯を食べ続ける事で治ったのだそうです。
私は一人住まいで自炊しているのですが、ほぼ好き嫌いなく
何でも食べる事をひそかに自慢しています(ただし、くさやとホヤはダメ)。
脚気にはかかっていません。
明治時代の人と食生活が派手に違うとは思えないのですが、
平成の現代の人は摂っているが、明治時代の人が摂ってなかった
「副食(ウィキペディアより)」とは、具体的になんだったのでしょうか。
要は「明治天皇でさえあまり食べられなかった、現代の人はよく食べる物」が何か
ご存知の方、おられますか?
ビタミンB1を多く含む食品は
* 酵母
* 肉類
* 胚芽(米ぬかなど)
* 豆類
* 全穀パン
* 牛乳
* 緑黄色野菜
です。
「明治天皇でさえあまり食べられなかった、現代の人はよく食べる物」
はやはり肉ですね。
パンを食べてるからなんじゃ?。小麦食品にはビタミンB1多いそうですよ。
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