2012年3月23日金曜日

脂質の代謝に一役かってくれるものと言えば何でしょうか? ビタミンB群は有名です...

脂質の代謝に一役かってくれるものと言えば何でしょうか?

ビタミンB群は有名ですがあとは何でしょうか?何で摂取すれば良いでしょうか?







脂質は脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収を助け、脂質を効率よくエネルギーに変えるには主にビタミンB2が必要だし、糖質を効率よくエネルギーに変えるのは主にビタミンB1が必要です。

カルシウムの吸収を良くするのはビタミンD等、互いに密接な関係があります。

食品の成分を大きくわけると

『炭水化物(糖質)』『脂質』『たんぱく質(アミノ酸)』『無機質(ミネラル)』『ビタミン』にわけられます。これら5つを『5大栄養素』といいます。

『脂質』を例にあげると、主な働きは『熱や力になる』ことですが、『体の骨や組織・筋肉などを作る』成分でもあるということです。具体的には細胞膜などの成分となっています。

これらいろんな成分がうろんな働きをして体は成り立っています。

これらはひとつとして欠けてはならないものです。

車に例えると、たんぱく質はエンジン、炭水化物・脂質はガソリン。

ビタミン・ミネラルはエンジンオイルといったところでしょうか。

どれもないと、車は動きません。人間の体も然りです。

これらひとつひとつは人間の体に必要なものです。

でも、同時にありすぎると困るものでもあるのです。

例えば、黄色の食品を摂りすぎたら『肥満』『高脂血症』などを引き起こす可能性があります。

また、一見害の無さそうな緑の食品も過剰に摂ると弊害があったりします。

例えば無機質のひとつ『ナトリウム』は摂りすぎると高血圧のリスクが高くなるし、腎臓病なら、病気を悪化させたり、むくみの原因になったりするのはよく知られるところです

ビタミンにしてもビタミンAの過剰摂取は流産のリスクを高めるなど過剰にとりすぎると害が出るものもあります



http://www.zakkaya.com/eiyou/vitamin.htm

http://www.zakkaya.com/eiyou/shishitsu.htm

http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/nutrition/lipid.html

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